【就活戦記】TV局②

こんばんは。今日も1日中資料整理。カード利用明細とか家計簿アプリ集計を毎月Excelデータで保存しておかないと気になるタチでして。特に見返す予定はないんですけど。

というわけで今日もTV局ES公開やっていきましょう。昨日の記事、250アクセスくらいだった。ありがたい。特にノウハウも無くES載せて自分語りしている記事、果たして需要あるのかわからないけど、インターネットの海に流しておけば誰かが拾ってくれるだろう。

今回は大阪の6ちゃんねる、えびしーです。年収ランキング上位の常連さんですね。部署によっては10-18時勤務で年収1500万超えるし、社内イベント充実してるし、めっちゃいい会社ですよ。人から聞いたってことで。

とりあえずWebES。これとWebテストが合格したら面接行けます。毎年設問変わってて、去年は「◎◎をキーワードに物語作ってください」みたいな設問があった。

「朝日放送で実現したい「企み」を教えてください。 300文字以内」

「関西食文化発信局」として、外食文化を盛り上げる。SNSが発達し誰でも発信できる現代では、皆自分で店を探索し自ら発信することが主流となっており、番組紹介で人々を動かしていくことは難しくなっている。そこで私が企むのは、人々が動きたくなる、外食に出歩きたくなるきっかけを発信することだ。例えば店の地価･家賃や地域の所得層等、店選びの考え方を知る事で選択肢が増え、行きたい店に行ける・来て欲しい客に来てもらえるといった好循環が生まれる。それを可能にするのは1番発信力あるテレビ局であり、様々な種類のグルメ企画を有する朝日放送だと思っている。私はグルメ企画1本の番組を作りABCの看板番組として確立させたい。

 

「これまでの人生で最大の発見は何ですか？ 300文字以内」

「流行りの日本酒をこれ見よがしにディスプレイしている店はハズレ」説を発見した。

大学生活での飲み歩き経験と、日本酒を取り揃えて潰れたバイト先が私に発見のヒントを与えてくれた。

・人々は先ず何を食べたいか考えながら店を選ぶのに、「獺祭飲めます」なんてアピールしている店は、客の求めるものを真に理解していない。

・日本酒ブームに乗り名の知れたブランドを取り揃えるのは他に惹きつける物を持っていないから。

・店主が料理に拘りをもっているならば自ずと料理に合う日本酒を取り揃えている。

・流行も勉強しつつ、客が自分の店に求めているものを理解している店は、流行ごときにはブレないため、人気が出るし、真に良い店である。

というように、昨日のエントリに通ずる「食」という軸があります。前半5,6行はどの局でも使い回せて、最期の「◎◎できるのは〜〜な御社だからで〜〜」だけ捻ればいい、楽勝ですね。何も考えてなかったので面接官様に「で、何でウチの局志望してるんだっけ？」って問われて死んだ。「いや〜まぁ1番大阪色が強くてグルメ番組が面白くて〜ハハ」って答えるような就活生、僕なら落とすわな。

1次面接は面接官3と僕1人だった。けっこう和やかに喋れたけどブースごとに全然色違ってて終始真顔のおばちゃん居たりしたらしい。TVの面接ってブース10個くらいあるし運ですよね。どこの店オススメなん、教えてよ！と言われた時に知りうる限りの良い店返すんだけど、全然響かない。全然興味ないやん。

あと趣味聞かれたとき、直前に僕がDJサークル入ってます的な会話してたから、クラブ行くことって流れで答えてしまった。月1回行けばいいくらいなんですけど、押し通したろうと思って週3回くらい行って色んな人と会話して交友関係広げて何でも楽しめるy超明るい人間、"Theパリピ"の設定で話してしまった。明らかに嘘なんですよね。そら落とすわ。

つぎにこれ面接当日持っていくやつです。当日朝まで忘れてて2時間で作りました。笑うほどクオリティ低いですね。手書きなら1時間かかるところをイラレなら20分で作ることが可能です。Adobeは最高。

ほんまこれ面接官に見せて何が伝えたかったのだろうか？僕がこれパッと読んだ時、あまりのイジり甲斐の無さにびっくりするだろうな。酒好きの食道楽のアホなんやろなぁ…皆さんに覚えておいてほしい当たり前のことなんですが、「ESはコミュニケーションツール」です。選考に通りたいがために綺麗な言葉並べたり上手いこと言ったり自分本位で考えてしまうと失敗します。

面接官はこの文章を見てどう思うだろうか？どこを突っ込んで来るだろうか？と、実際どんな会話がやり取りされるか妄想しながら書くべきですね。別に物事や意見を言い切る必要もなし、「面接時にお話しましょう！」なんて書いても良いと思います。面白いし。

それっぽい有益な事書けてますかね？この調子で某村山さんばりに就活コンサルタント目指していきたいですね。朝練やっていきましょう。

一応載せときますね。これが今回のオチです。

皆様のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。